BABYちゃん日記

初めてのIVF−ETで妊娠することができました。
2006/03/01      33週2日
※ウテメリン1A・30ml/h
2006/03/02      33週3日
夜中、二度目の大量出血。
 
0:30頃→出血に気づく。内診・超音波・NST・採血。
 
二人とも元気に良く動いていました。
やっぱり少しの張りで出血をしてしまうようです。帝王切開で出産するまでウテメリンは外せない事がわかりました。また、次に大量出血した時は帝王切開になることを言われました。転院は35週0日へ延期となり、ウテメリンの量も増えてしまいました。
 
※ウテメリン3A・30ml/h
2006/03/05      33週6日
※ウテメリン3A・25ml/h
2006/03/07      34週1日
朝方(4時位)から胃痛がありました。それから寝ることもできず・・・(≧д≦)
胃が圧迫されている事とストレスによるものです。
胃薬(アルサルミン)を処方していただきました。
2006/03/09      34週3日
朝、3度目の出血。今回は大量ではありませんでしたが・・・。
 
6:00頃→出血に気づく。内診・採血。
 
ウテメリンをしてても、子宮口・お腹の張りが限界に近づいてきてしまったようです。
出血が少なかった為、様子を見ることとなりました。
 
※ウテメリン3A・40ml/h
 
二人とも、1900g〜2000gに成長していました。
右の子は頭が上。左の子は頭が下。
2006/03/13      35週0日
ようやく転院することになりました。
ウテメリンを外すことができない為、病院の移動車で先生同乗で転院となりました。
よくして頂いた看護師さんに「戻っちゃうんだね。寂しいな・・・」と言われ、ちょっと複雑な心境でした。
 
病院に着くと、先生や看護師さんその他のスタッフさんに「お帰り」と迎えて頂いて、とっても嬉しかったです。
この病院に戻れてよかったなぁとつくづく思いました。
2006/03/14      35週1日
夜中、4度目の出血。今回も出血の量は少なめでした。
 
1:15頃→出血に気づく。NST。
 
朝、帝王切開前の採血をしました。
午後からダーリンが呼ばれ、内診のあと院長先生から帝王切開の説明がありました。
予定では、36週3日で帝王切開でしたが、母体の危険性から35週3日に帝王切開することになりました。
危険性から、麻酔も『硬膜外麻酔+全身麻酔』で行うことになりました。残念なことに、出産後ベビーちゃん達を抱くことは出来ません。
2006/03/16      35週3日 出産
帝王切開にて、元気な双子の男の子を出産しました。
13:35・・・第一子(左の子)誕生 2154g 44cm
13:36・・・第二子(右の子)誕生 2198g 45.5cm
 
6:45→検温・血圧・NST
9:20→浣腸
10:20→剃毛・シャワー
11:10→点滴(ビタミン剤)
12:25→1本目の麻酔(注射)
13:15→出血あり。
 
予定では14:00〜15:00くらいの手術予定でしたが、またまた出血してしまい、緊急で手術が始まりました。
先に手術予定(子宮筋腫)だった人は、麻酔が入っていたものの手術室からでて、私が先に手術をする事になりました。
手術前の点滴・麻酔が終わっていなかった為、バタバタと手術台に乗せられて、『カエルの解剖』状態でした。消毒も、麻酔の後にするはずが間に合わず、先にした為かなり痛かったです(≧д≦)
ベビーちゃん達はあっという間に取り上げられたようです。
その後、胎盤を取り出すのに前回の手術があったり癒着があってなかなか取り出すことができず30分以上かかったようです。胎盤も大きく2つ合わせて『1300g』もあったそうです。通常が『500g』くらいだから2倍以上です。小さい身体によく入っていたなぁ・・・という感じです。
出血も大量で『1319ml』もあり、本来ならば輸血するところですが、これ以上母体に負担をかけるのは・・・という院長先生の判断で、とりあえず輸血はされませんでした。
ベビーちゃん達は、ダーリン・母に抱かれたそうです。
私が手術室から出てくるまで、ベビーちゃん達は待っていてくれて見せてくれましたが、麻酔で意識が朦朧としていてほとんど記憶にありません。
そして元気に産まれましたが、2500g以下は保育器に入らなくてはいけない為、保育器に入ってしまいました。
ベビーちゃん達は、低体重だったものの週数相当の大きさに育っていました。
夜、眼が覚めるとお腹と、上半身から頭にかけて激しい痛みがありました。
 
その後、上半身から頭にかけての激痛は8日間続きました(≧д≦)硬膜外の麻酔が神経に障ったことと麻酔が身体に残っていた為です。神経が敏感なようです。起き上がることもほとんどできませんでした。
 
※ダーリン泊まりがけで点滴の確認。
2006/03/17      産後(生後)1日目
尿管が取れました。
・・・しかし、背中〜頭にかけて激痛があり部屋のトイレに行くのにも大変な騒ぎでした。
頭が割れそうだし、背中〜首は激痛だし、むちゃくちゃ辛かったです。
痛み止めの注射を1日2回しました。
 
保育器に入っているベビーちゃん達は、部屋に連れてくることができないし、自分も歩いてナースステーションまで行けない為、ベビーちゃん達には会うことが出来ませんでした。
ダーリンが撮ってくる、ビデオや写真を見て過ごしました
 
※重湯
※同様にダーリンお泊り。
2006/03/18      産後(生後)2日目
昨日同様、症状は一向に回復する傾向もなく・・・。
ベビーちゃん達にも会えず。
 
※五分粥
※同様にダーリンお泊り。
2006/03/19      産後(生後)3日目
4回目結婚記念日☆彡
 
まだまだ症状変らず・・・。
ベビーちゃん達に会えず。
 
※全粥
※同様にダーリンお泊り。
2006/03/20      産後(生後)4日目
相変わらずよくなりません・・・。
横になったまま、看護師さんが母乳(初乳)を搾ってくれました。
黄色というよりオレンジ色のようでした。
痛かったです・・・。
初めてで、30ml搾乳できました。
よくでるそうです\(≧▽≦)/
開腺では、哺乳瓶につく程度〜10ml搾れればいいほうだそうです。
※帝王切開では、おっぱいが張り始めるのが遅いようです。
保育器から出る(2500g超える)までは哺乳瓶でしか母乳を飲ませる事が出来ません。
これから3時間置きに(おっぱいが張ったら)搾乳です。
と言っても起きることが出来ないため、日中は看護師さんが、夜はママがお泊りで搾乳してもらいました。
ベビーちゃん達にいまだ会えず。
 
※通常食
※ママお泊まり。
2006/03/21      産後(生後)5日目
ようやく少しずつよくなってきましたが、相変わらず起きると激痛でした。
ようやくベビーちゃん達に会えました(≧▽≦)〃
看護師さんが先生にお願いして、部屋にベビーちゃん達を連れてきてくれました。(ほんとはダメなんだけど)
初めて我が子に会えました。
ベットで左の子(兄)→右の子(弟)の順番で抱っこさせてもらいました。右の子(弟)は待ちきれなかったのか「うぇ〜ん」と泣き出しました。
そしたら看護師さんが、「先生には内緒でね。お兄ちゃんにも内緒(笑)」と言って直母させてくれました。
右の子(弟)は「チュッチュチュ」と上手に飲んでくれました。
ホッとしたのと感動でした。
 
※ママお泊り。
2006/03/22      産後(生後)6日目
少しよくなってきました。
車椅子で、沐浴を見学しました。
終わると少し抱っこさせてくれました。
が・・・、少しすると激痛が・・・。
その後また起きれませんでした。
 
※ママお泊り。
2006/03/23      産後(生後)7日目
ようやく回復してきました。
少し起きていられるようになりました。
午後から自分で搾乳することもできました。
2006/03/24      産後(生後)8日目
やっと起きていられるようになりました。
ナースステーションにベビーちゃん達を見に行くこともできるようになりました。
少しずつベビーちゃん達のお世話をしました。
2006/03/25      生後9日目
ここからベビーちゃん達をT児ちゃん(左の子)・U児ちゃん(右の子)とします。
 
T児ちゃん・・・2148g
         臍の緒とれる
U児ちゃん・・・2178g
2006/03/26      生後10日目
二人とも産まれた体重を超え始めました。
 
T児ちゃん・・・2194g
U児ちゃん・・・2234g
2006/03/27      生後11日目
ダーリンが二人の出生届に行ってくれました。
ここでは公表しませんが、春にちなんだ同じような名前です。
 
T児ちゃん・・・2226g
U児ちゃん・・・2254g
         臍の緒とれる
2006/03/28      生後12日目
T児ちゃん・・・2274g
U児ちゃん・・・2330g
2006/03/29      生後13日目
T児ちゃん・・・2292g
U児ちゃん・・・2350g
2006/03/30      生後14日目
T児ちゃん・・・2326g
U児ちゃん・・・2362g
2006/03/31      生後15日目
T児ちゃん・・・2390g
U児ちゃん・・・2424g
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Last updated: 2006/5/25